株式会社寺脇

【東久留米の造園会社・楽しく働く環境でスキルもアップ。随時アルバイト・正社員・体験見学募集中】

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2021/12/13

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師走に入り、植木屋家業も走り回る季節となりました。毎日楽しく充実した日々を送れているおかげだとは思いますが、1年が本当に早く感じます。

 普段はノコギリや剪定ばさみやチェーンソーを使う仕事が多い寺脇ですが、12月の年末はマツの手入れが何件かあり、その時は鋏と素手で細かな手入れ作業になります。マツの枝の古い葉を手でもみ上げて落としてあげると枝が透けてきれいなシルエットとなります。素手で作業すると松脂が付き手が黒くなりますが、その手を見ると植木屋だなぁとしみじみします。普通の樹木の剪定と違い、思っている以上に時間が手入にかかるので、日の短い12月は朝から必死です。

 12月は個人的にもみの木の照明の飾り付も行っています。11月下旬から年が明けた1月の7日あたりまで飾っています。日本で個人宅にもみの木の飾り付けしている家庭はなかなか無いと思い、植木屋の父親にしか出来ない芸当で、娘たちにポイントを稼ごう考えたのが発端でしたが、今は通りが明るくなる防犯上の観点と通る人は見上げて喜んでもらえればと毎年必死に飾っています。かれこれ15年ぐらいやっていますが、今年はユニック車を購入し、カゴを使って飾り付けできたので大分楽になりました。上から照明を垂らせば簡単ですが、敢えてソフトクリームのように巻き付けて飾るので1時間ちょっとかかります。 

一度照明を上下逆に付け、やり直した事もありましたが、手慣れてきました。

自分がサラリーマンのままだったら、脚立を使ってツリーを飾るなどまずやらなかったでしょう。手に職があるのは生活にも活用でき、何かと自分を助けてくれます。 興味のある方はぜひ、植木屋家業を体験してみてください。

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